じんじんする日々

気をつけているつもりでも、その「つもり」が及ばないところで、じんじんは日常的に生産されてしまう

メガ宝くじが当選したという話じゃないほうの話

やったーーーー!

メガ宝くじ買ったら、当選しました。9ドル。

どうやって換金するのかわからないけど、換金したら、また次の宝くじ買うぞー!

そうやってドツボにはまってやるんだ!

 

えー。というのではなくて、今日喜んでいるのは、今期(2018 Fall Semester)の山場をひとつ乗り越えたからです。

昨日なんかは、夜遅くまで(自己申告)エッセイ書きに尽力していました。それで日記も書けずにいたというわけでした。

今日の午前中にひとまずエッセイを形にしまして、そこから3時間で、プレゼンテーション用の資料を作成、ちょっと練習をして、夕刻に授業でのプレゼンに挑んできました。

結果は、まぁ、こんなもんかという感じでしょうか。題材はCEO Compensationで、それなりに知識のある分野だったのですが、一連の流れのところは付け焼き刃になってしまったので、あまりスムーズにいかないところが数カ所ありました。

英語でのプレゼン、緊張するような舞台でなくても、なんどやってもむつかしいものです。英語をスラスラ喋れる若きクラスメイトたちを見て、えーーなーーと思うのでありました。

私の場合は、英語をスラスラ喋るということはできないので、割と資料頼りのプレゼンになります。今日も、資料の出来については、まぁまぁよかっただろうと思っています。

  • まったくドラマチックではないけれど、一応のストーリーライン(筋)があり、
  • 説明文は、掴みやすいように短めのフレーズに区切って表記していて、
  • 写真もあれこれ盛り込みました。

すべては観客のフォローしやすさのために!

大したもんではないですが、資料を見ていれば、俺が何を話しているかがわかるという構成になっています。少なくとも、自己評価では。

ともあれ、最終プレゼンを終えて、家に帰ってきたというわけです。

お酒をぐびぐび2杯飲んだところで、なんだかリミットに達してしまいました。心臓のドキドキが聞こえてきたのです。そこでストップしました。今日はもっと飲んでやろうかと思っていたのに。

明日は後回しにされていたあれこれ(洗濯物とかもある)を片付けるのと、あとは朝に初めて行く歯医者でのアポイントメントがあるので、それがどうなるかなというところですね。

では、今日はこれで。どうも体力を消耗していたらしく、疲れが出てきました。おやすみなさい。

M-1の上位5組のネタを台本に起こしてみるというアイデア(先送り)

そうか、今日はM-1の日か。

ということで、しゃかりき頑張って、ジオグラフィーのエッセイを書き上げて、結果を書きそうなニュースをスキップして、M-1見てきました。

いやぁ、漫才ってすごいですね。

テレビサイズの4分とかじゃないサイズ感のものも見てみたくなりましたよ。

劇場で、というのはあまり現実的ではないのですが。

なんか長時間のテレビだったせいで、スケジュールがかなり押しています。

もう寝ます。

上位5組ぐらいの1本目のネタを台本に起こしてみると、いろいろ見えてきそうな感じがするなと思いました。

とりあえずは学校の課題に追われているのでできませんが、やってみたらおもしろいのでしょう。

頭にとどめておきます。

ゴミ処理場はないけど、セールスフォースタワーがそびえる町

さて、課題のレポートです。

2本抱えているので、なんとか片付けられるようがんばって取り組むというのはもちろん、ある程度、見切りをつけて完成にもっていくというテクニックも必要になってきます。

今日は、テレビを見てしまったり、はてブを読んでしまったり、多分に脇にそれながら、締め切りの遠いほう(水曜締め)のレポートの準備作業をしていました。リサーチ段階ですね。

こちらのほうは、ビジネスの授業の課題なのですが、ある程度自分でテーマを選択できる様式になっていたので、最初はちょっとアカウンティング方面を一度ここで試してみようかと考えていたのですが、このようにスケジュール的な余裕がなくなってしまったので、昔取った杵柄で、CEOの報酬問題について任意の会社にフォーカスしつつ、調べてリサーチするというテーマを選びました。

しゃっちょさんのこんぺんせえしょんとか、久しぶりだなぁ、という感じです。

ざっと見た感じでは、自分の知っているやつから、左程変わっていないように見えたので、言葉の使い方とか思い出しつつやれば行けそうかなという感触を得ています。

任意の会社には、Salesforceを選ぼうと思っています。

サンフランシスコに一番高いビルをおっ建っててる会社なので、地理的な繋がりくらいはあることと、会社の事業もある程度知っているということ、そして、今回はCEOと中央値従業員の報酬の割合という新しいメジャーを使ってレポートを書くことになっているのですが、その数値が今年は30(社長30対従業員1)であり、ストーリーをでっち上げるのにちょうどいい具合いだったからです。

Marc Benioffさん、あなたの報酬体系を題材に使わせていただきます。

 

で、明日は、締め切りの早いほうのレポートに取り掛かる予定です。月曜15時締め切りなので、切羽詰まってます。

こちらは私の好きなジオグラフィーの課題で、自分のゴミ排出量に関して、3日間調査をして、2ページのレポートを書けというものになっています。

木曜日から今日までせかせかメモを取ってきましたので、それを元にやれば、一日で書き上げられるだろうと思っています。月曜日にちょっとこぼれるくらいなら対応できるし。

まだメモに取っだだけなので、考えがまとまっていませんが、もっとも排出頻度が高いのは、ティッシュやペーパータオル、紙ナプキンという類のリサイクルできない紙ゴミでした。

あとゴミが出るきっかけになるのが、3度の食事ということもよくわかりました。朝食はだいたいパン焼いたりシリアル食べるくらいなので、ゴミも出なかったりするのですが、少しでも調理をするような場合には、確実にゴミが出てくるようでした。

食品のパッケージとか。

あ、そうそう。このゴミの授業で私が一番おどろいたのは、ここベイエリアにはゴミの焼却場っていうのがないということです。

前から、おかしいなー、どうしてだろうなーと思うことはあったのですが、こちらではゴミの分別に「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」という区分けがありません。

どうしてかなー、の答えはずばり、

ゴミを燃やさないから

だったのです。これはおどろきでした。ゴミは全部潰して埋めていきます。土地の広い国はちがいますね。

それでも埋め立てゴミを減らそうという試みはしっかりあって、対策としてはリサイクルと堆肥化(composting)をがんばりましょう、というものです。

目標は2020年までに州内のリサイクル率を75%にするというもの。すごいですね。かなりがんばるつもりです。

さらに、サンフランシスコに限れば、2020年までにゴミっつうものをなくすというのが目標になっています。どういう秘策があって、そんなプランになっているのか、私は寡聞にして知りません。

なにはともあれ、日本と外国では、ゴミ問題の前提条件がだいぶ違うかもしれないということは頭に入れておいて損はないでしょう。

日本の最新焼却炉では、プラスチックもどんどん燃やしていきましょう、ということになっていると思います。ビニール袋もがんがん燃やします。

一方、カリフォルニアでは、早くからビニール袋を禁止にしていましたが、こちらにはゴミ焼却施設がありません。つまりビニール袋なんていうのは、リサイクルできないものなので(と思うので)、全部埋立地に行くことになっていますし、そこで分解されにくいですし、風で飛んでいきやすいですし、そういう背景があってのことなんじゃないかなということを思ったわけでした。

だから最近、日本でビニール袋を廃止するというニュースを読んで、それに対して非常に多くの人が反対しているようでありましたけど、すでに廃止されている地域に住んでいる身としては、既得権を失うけれどそんなにつらいことじゃないんだよ、なんてそういう人々を諭すつもりで、正直、おったわけですが、この度、彼我のゴミ処理事情のちがいを知るにつれ、まぁ、まちがいはこちらのほうであったかもしれない、と思うようになったわけでした。

なんでカリフォルニアに最新ゴミ処理施設作らないんでしょうかね?

ダイオキシンまで燃やしてしまう、環境にいいっぽいやつ。

高いからでしょうか。

と、話が大いにずれていきましたが、明日もレポートにがっつり取り組んでいきますよー。

サッカー見てから、となりますが。そこはご愛嬌ということで。

非常に私たちらしくないイベントに、家族総出で参加してきた

今日はちょいと足を伸ばして、ノースベイにある金持ちヨットクラブで開催された自然環境保護団体のファンドレイジングイベントにお呼ばれしてきました。

以前学校の授業の一環で、サンフランシスコベイに浮かぶエンジェルアイランドにいってきたのですが、その費用を安くしてくれたのがこの自然環境保護団体だったのです。

で、私は日本語ができるので、エンジェルアイランドに残された日本語メッセージの保存&解読を行うプロジェクトチームを立ち上げて、写真撮影と文字解読をしていたのです。

集まった情報を整理してスライドにまとめて、よし発表するぞという段になって、よくあることですが、今回はそういう趣旨じゃなくて、学校の授業で行ったフィールドトリップの紹介のほうに重点を置きたいみたいだから、イメージ写真をたくさん見せて、日本語メッセージの紹介は、そうだな、2点くらいにしようじゃないか。

なんてことを告げられたのです。

幸い、私はプロフェッショナルのキャリアがありますもんで、そういう急ハンドルを食らっても死なないでバランスを立て直すことができるのです(踏ん張りました)。

もともとは何ヶ月も準備期間があったのに、最終的にこの大きなやり直しと修正を行ったのは、昨夜と今朝といった具合いでした。

なんとかかんとか、5分程度のプレゼンテーション用のスライドを、得意になってきた(でもまだ不便な)Preziで作って、金持ちの集まるヨットクラブへと乗り込んできたという次第です。

娘と妻とを連れていったのですが、会場のドアを開くと、「スーツじゃない格好で」と聞いていたのですが、みーーんなパリッとスーツを着ています。

まじかい。

子供づれで着ているのも私たちのみ。なんだか最初の一秒目からその空間での浮いた存在になってしまったのですが、こういうときにうちの奥さんは心強いのです。そういうのへっちゃらなのです。

それにつられて、自分たちの会話を楽しむことに集中していたら、浮いた存在であることとかすっかり忘れることができました。そんなこと、どうでもいいっていうように。

ただでビールを2杯もらって、ただでサラダとパンとステーキを食べて、いよいよ私たちのプレゼンテーションの出番です。

いつもだったらど緊張してしまう場面ですが、家族がいてくれたのと、ビールが2杯入っているのもあって、わりかしスムーズにお話しすることができました。

サクッと5分、みなさんのドネーションのおかげで、我々はエンジェルアイランドにフィールドトリップに割安で行くことができて、こんなことやあんなことを学んできたんですよ。そこには日本語のメッセージがあるのですが、それらはこういう背景で書かれた文言で、時代のこういう移り変わりを表しているのです。という話をしてきました。

身内の贔屓目ですが、妻によると、大成功だったということです。

アメリカ人のみなさんは、エンターテイメント(とか挑戦とか)に対して心優しい人が多いので、そういうことも手伝って、大きな拍手をいただくことができました。

私はアラフォーですが、若く見られる顔立ちだし、それは普段は好きじゃないのですが(今日もバーでひとり年齢確認をさせられた)、学生と身分を明かしたことも手伝って、異国から来た若い兄ちゃんががんばっているというふうにハードルをバリ下げることもできていただろうと思います。

そういうこともあるんだけれど、たくさんの拍手とポジティブなフィードバックをいただいて、私は有頂天な夜でした。

おかげで普段は好きじゃない真夜中の運転もぶいぶい走らせることができたし、家に着いてからのハイボールもうまく、今日はぐっすりと眠れそうな気がしています。

昼間に挑んだオンライン授業のテスト結果が、芳しくなかったこととか、まだスタートもきれていない2つのレポートに追われていることとか思い出さずにいられるので嬉しいばかりです。

ああ、なんか非常に私たちらしくないイベントだったけれど、いい経験になった。チャレンジしてみてよかったなぁ。

ウィスキーに徐々に慣れていったように

日本でハイボールが流行っているということで、コストコで大瓶のジャックダニエルをたしか、$22くらいで購入して飲み始めたのが始まりだったと思います。

最初は、ウィスキーの体への残響具合いに慣れず、不思議な感じがあったのですが、その鈍さにも徐々に慣れてきました。

今まではビール党で、とはいってもラガー一辺倒というのではなくて、こちらでポピュラーなペールエールやらなんたらエールを好んで飲んでいたのですが、ウィスキーや焼酎と飲み比べてみたところ、アルコールの効き方・残り方がそれぞれ違うことがわかってきて、それを見つめてみると、どうもビールやエールの効き方・残り方ってあまり得意じゃないかもな、というふうに思うようになっていったのです。

だから、ビールってフタ開けて飲むだけなので、何より簡単だし、味も好きなんだけど、それでもほかのアルコールをチョイスするということが、ここ数ヶ月続いていたのですが、どうもその様子を見て、妻が心配していたようです。

ジャックダニエルとか飲み出したら、アル中への道まっしぐらなんでねぇの。

というのが彼女の偏見バリバリの見方だったようで、ジャックダニエルとか怖ぇから、これやってみよう、といって勧められたのが合法薬草でした。

私、あまり薬草にいい思い出がないので、躊躇していたのですが、おとといと今日、超微量だけ試してみました。

量が少なすぎたのか、ほとんど変化を感じません。妻の望んでいたのとはズレているのですが、ウィスキーも一緒に飲んじゃっているので、どれがなんの効果なのかいまいち判別できていないということもあります。

まぁでも、少なくとも特別ぶっ飛んだ効果は出ていないですね。

アルコールに飲まれないようにするための、合法薬草使用。日本だと考えられないでしょうが、こちらだと天秤にかけて考えることができます。

ハイボールでやったときのように、徐々に慣らしていって、好きなほう(コストの問題も出てくるでしょうけど)を探りたいと考えています。

まだお酒のほうが好きですが、いつかそちらのほうがワイルドに見えるようになるかもしれません。どうなるでしょうか。

今日も価値のない記事を作成してしまったぜ

ざんざんと雨が降っています。

ドライイヤー(と山火事)が続いたカリフォルニアですから、喜ばしいことなのですが、明日は一日雨の予報で、外歩きが気軽にできなくなるのでユーウツな気分でもあります。

いつも、雨のときはユーウツか。

毎日日記を書くことにしていますが、あまり日記を書くことを楽しみにしていない自分がいます。つまらん駄文しか書いていないのだから、それもそうだろうと思いますが、せっかく始めたのだからと、意地といいますか、惰性といいますか、そういうものもあるので、なんとかおもしろいところを見つけられるようジタバタしたいと思っているところです。

匿名でやっているのに、誰か知り合いに見つかったら嫌だなという気持ちブレーキのせいでハッチャケられていないのが元凶でしょう。身バレしてもあまりダメージがないように「書ける範囲」を設定してしまっているのです。

これなら実名SNSと大差ないじゃないか。窮屈さの種類が少し異なるだけで。

ともあれ、今週、というかここから一週間がまた、課題で忙しくなりそうです。通常の課題(情報通信x2、マーケティングx1)に加えて、レポート2本とプレゼン一晩と、テストひとつが待っています。

プレゼンに関しては、ほぼパフォームする以外終わっていると思います。パフォームは得意じゃないですが、練習を積んでも積まなくても、時間がきたら舞台に立ってやれることをやれば終了です。どうしてもたくさん時間がとられるというプレッシャーはありません。

問題はレポート2本です。

1本目のレポートを明日一日で仕上げられれば最高なのですが、あんまり根を詰めてもいけないので、ほかの課題と交えつつ、明後日に仕上げられるようにがんばりたいと思っているところです。

まだどんなレポートなのか、中身を見ていませんが、未提出になるよりは、という程度のクオリティーでもいいから明後日に出せるようにできればいいと考えています。

その、クオリティーのところでは手を抜けないというのが(手を抜くと正真正銘のひどい完成度になってしまうのですが)自分の弱点のひとつだと思うので。

というところで、ぐちぐちぐちぐち、今日もくだらないことを書いてしまいました。雑記カテゴリーが100本目だそうです。今日も価値のない記事を作成してしまったぜ。

フィート・インチ法ってサイアクだ!!!!!!

なんとか、抱えていた課題に一通りの目処が立ちました。

まだ埋めなくちゃいけない箇所も少し残っているのですが、明日は安心してUEFAチャンピオンズリーグに集中できそうです。

今日は家から出ないで、コンピューター作業に没頭していたので(あとテレビを見ていたので(小声))、ほとんど歩数が稼げませんでした。

娘の送り迎えというタスクもあるのですが、車社会でビューンっと行ってくるだけなので、今日は最悪の四千歩です。これでは足腰が弱ってしまいますね。

ちょっと話はぶっ飛びますが、忘れないうちに書いておきたいのですが、義父と大工仕事をしたときにつくづく痛感したのは、

フィート・インチ法ってサイアクだ!!!!!!

ということです。

木材をカットするために、メジャーを使って手作り棚のの長さをあちこち測っていたのですが、これがまぁ、しち面倒臭い。

「フィート・インチ法」と書きましたが、使っていたのは「インチ」だけでした。

こっちが36インチと1/2で、こっちが36インチと7/16。サーティーシックスインチ&セブンシックスチーンス。舌噛みそうになります。

ここから1/8ずつサブトラクトいたしますので、1/2は4/8だから、あれが36インチと3/8になって、これが、えーっと、2/16を引くから、36インチと5/16になる。

と。

あーーー、もう、余計な計算がたくさんっ!!!!!!

分母、変えるなバカ!

と、お義父さんに言えたらいいのにな。どうでしょう?「1/8」単位で全部まかないませんか?「2.5/8」とかなっても、そっちのほうがまだ対応しやすいんですけど。

しかも、これまでずっとフィート・インチ法で生きてきたくせに、分母のちがう分数の足し算とか引き算にそれほど強くない(そういうの結構できる人というポジションなのに)。

しかも、これまでずっとフィート・インチ法で生きてきたせいで、「cm」とかウザいとおっしゃる(まぁ、これはメジャーの片側がインチ、反対側がセンチ表記になっていることがウザいという意味だったでしょうけど)。

アメリカで不自由を感じることは少ないのですが、そういえば、こういう数値の単位のちがいは、ほんっと慣れなくて、不自由なままだ、ということを思い出したので書いておきました。