風邪引きずって、『法華経』
夏休みが終わろうというのに、まだ風邪を引いています。
今日は、体調がどれぐらい快復しているかを確かめるために、風邪薬の摂取を控えてみました。正直、アメリカの強烈風邪薬が何をやってくれているのか、いささか不審に思ったせいもあります。
で結果、頭痛が襲ってきました。
仕事を辞めてからずっと最近は調子がよかったのですが、偏頭痛持ちなので、もしかすると、家に引きこもってパソコンの画面ばっかり凝視しているせいかもしれないと思って散歩に出てみたら、はっきりしました。
「あぁ、風邪で体調がおかしいぞ、これは」と。
で、夕飯後に残り数袋となっているパブロンを飲んで現在に至ります。現在はなかなか快調です。が、薬のおかげなので過信禁物です。
家に引きこもってパソコンの画面ばっかり凝視していたのは、放っておくとそういう習性だから、ですが、途中で少し調べ物をしていました。
「日蓮」から「法華経」へという流れです。
そもそもは、フロリダに帰省した際、妻がおばあちゃんの形見の大仏の坐像を欲しがっていたこと(結局、見つからなかった)を思い出し、誕生日プレゼントかなにかに購入しようかと思いついたのがきっかけでした。
このあたり↑が良さそうだな、なんて当たりをつけていたのですが、どうもニセモノ感が強いようにも感じられます。で、ふと、仏壇はどうだろう?なんていう考えが頭をよぎりました。
そこでちょいと調べてみると、宗派によって仏壇に奉る仏様はちがうようで、うちの実家の場合は、日蓮大聖人であることが判明したのでした。
そういえば、そうだった。
これは逆に本格派すぎて、気軽にプレゼントするものではありません。
ここから私の目的はスライドして、日蓮宗や法華経に関して、少し知見を広めたいということになりました。
まだ何も語れる段階にありませんが、法華経の二十八品というのは、長い年月をかけて親しんでいくのにきっと適したテキストであるのだろうと感じられました。いえ、まだ一文字も読んでないのですが。