じんじんする日々

気をつけているつもりでも、その「つもり」が及ばないところで、じんじんは日常的に生産されてしまう

グループワークのプレゼン日

今日はグループワークのプレゼン日ということで、朝からあれこれ忙しくしていました。

これまで誰も遅れることなく課題をこなしてきたチームでしたが、最終日になって、メンバーのひとりがPrezi(プレジ)の扱いがわからずに途方に暮れていたということが判明、話す内容についてはある程度リサーチができているということだったので、授業1時間前に待ち合わせて、そこで私がデザインを手伝ってあげることにしました。

 

prezi.com

 

私は以前、短期間ながら紙媒体のデザイナーの仕事をかじったこともあり、こういうソフトウェアを使って作業をすることに苦手意識はないので、グループワークのときはだいたいこういう役回りをしています。

五分、十分くらいでちょちょいといじくっただけですが、なんとか体裁が整ったスライドで、プレゼンしてきました。

私は自分の担当部分は、スライドに合わせて原稿を作り上げ、それを(できるだけライブリーに)読み上げるというスタイルにしましたが、いやぁ、むずかしいですよね。プレゼンって。

こういう学校の授業規模のプレゼンは、何回かというレベルですが、経験があるし、その前の仕事でも新人トレーニングをプレゼン形式(レッスン形式)でやってきた経験もあるので、少なくともほかの学生に比べたら経験はあるほうのはずなんですが、まだまだ苦手のまますね。

そもそも、普段そんなに自分の話をベラベラ喋ることがないもんで、喉が閉じてきてしまいます。疲れとかがあって、ふと自分の声が震え出すのがわかると、不安な気持ちが膨らんできてしまったり、それを落ち着けるために少しゆっくりな速度にギアチェンジしたりする自家製テクニックもあるのですが、今日はそれもうまく発動しませんでした。

とはいえ、最低限、用意した原稿を読み上げることはしたので、役割は果たしたかなという感じです。本心ではきっとAはいくだろうと思うのですが、最悪でもB+はもらえるだろうと思っています。

グループ内では、アメリカのよくある学生のノリで「Great job, guys!!!」みたいにいって、おのれらを褒め称えてばっかりなので、本当のところどう思ったかなどは、まったく窺い知れないのです。グループメンバーは、際どい本音を吐露するほどには仲良くないのだし。

今日は6グループがプレゼンを行ったのですが、最後に「どのチームが一番よかったと思うか?(自分たちを除く)」という内容の記名投票を行ったので、その結果について、もし私たちのグループにとっていい結果が出たとしたら、ここでまた書きたいと思います。そうでければ書くことはないと思うので、そこのところ察していただければ嬉しいです。

まだまだ課題に追われる状況は変わっていませんが、これでひとつ、当面の山を越えられたかなという感じです。

明日はほっぽってあったマネジメントの授業のキャッチアップと、金曜が締め切りのジオグラフィーの課題と、洗濯物を干しながらマーケティングの授業を覗いて、またマネジメントの授業に戻るという構成になるんじゃないかと思っています。

俺にはできるぞ!がんばるぞ、と。