じんじんする日々

気をつけているつもりでも、その「つもり」が及ばないところで、じんじんは日常的に生産されてしまう

ゲームをダウンロードしたので一日が20時間になったみたいに感じる

妻がやっていた「2048」というゲームアプリをダウンロードしてしまい、泥沼にはまっています。

play2048.co

▲こんなやつです

私はぜんぜん知らなかったのですが、ウィキペディアによると2014年に公開されたゲームだというので、界隈では有名でいまさらと思われるのかもしれませんね。

2の倍数を使った単純なパズルゲームなのに時間を吸い取られています。

遊び方[編集]

4×4のマスに数字が書かれたタイルがあり、スライドさせるとそれらはマスの端まで移動し、同時に新たなタイルが出現する。同じ数字のタイルがぶつかると2+2=4、4+4=8というように数字が足し合わされていく。最終的に2048のタイルができればゲームクリアだが、それ以後も続けることはできる。また、完全にタイルが動かせない状態になるとゲームオーバーとなる[2][4]

2048 (ゲーム) - Wikipedia

こんなルールで、

  • 「新たなタイル」がどの空きスペースに出現するのか
  • 「新たなタイル」が「2」なのか「4」なのか

というのが不確定要素です。少なくとも私が遊んでいるアプリでは。

今日始めて、運良く「2048」まではクリアしましたが、それ以後、同等以上の成績を収めることはまったくできていません。

ほどよくむずかしいんですよね。

左上のほうにスライドさせていくのが、私の脳にとっては負荷が少ないようです。

だから、基本的には左上に大きな数字を作っていくようなつもりでプレイしていきます。

きっとそれが「右利き」の習性なんじゃないかと思っていますが、そこを飛び出して、上下左右選ぶことなく、瞬時に先が読めるようになると、一段二段、高いレベルのプレーヤーになれるのだと思うのですが、そこまでいくためには脳内に新たに思考回路を開くために繰り返し作業をすることが必要であり、つまりそれはプレー時間を重ねることが不可欠となると思うので、できれば意志の力でそちらにはいかないように己をコントロールできるといいのですが、これはまったく自信がありません。

もし、自分が危惧するように、複数の締め切りを抱えている身で、費やすべきではない時間を費やしてしまうようなことになったらば、そのときはせっかくですから、上下左右全方位への自在性というのを獲得できるようにしたいと思っております。

いや、エッセイ課題やプレゼン資料作りに取り組むので、そんなことには絶対にならないのですが。