じんじんする日々

気をつけているつもりでも、その「つもり」が及ばないところで、じんじんは日常的に生産されてしまう

同窓会のお知らせが届いた。

中学のときの同窓会の案内をもらいました。

昔、実家に届いていたものがあったような気がしましたが、私は何をしていたのか、たしかその前回のやつは、とっくのとうに終わっている状態で発見したのだったと思います。

今回は、ちがいます。

また母親経由で入ってきた情報でしたが、ラインで教えてもらい、幹事の女の子にもラインで連絡を入れるという、今時のやり方になっています。

今日、ちょっと時間と気分があったので、連絡を入れました。

中学校の頃は、女の子のほとんどと話したことがないような状態だったので、特別親しい相手ではなかったのですが、昔の知り合いに連絡を入れるので、ちょこっと、現状の報告なども入れつつ、アメリカに住んでいるので残念ながら参加が叶わない旨を伝えました。

そうしたらなんだかキラキラのお返事をいただきまして、嬉しくなりました。

相手の女の子は、もうハツラツな中学生ではなくて(当たり前)、二児の母になっていました。でもほんのりイメージの通りのノリのいいメッセージで、コアのところが変わっていない。

もう25年も前の、隣のクラスとかの記憶しかないのに(だからそのときは「コアのところ」なんて知らなかったくせに)、人が生きるっていうのは、おもしろいもんだなぁと思いました。

特別、共通の話題なんかもないけども、もうちょっとお話しさせてもらいたかったのだけど、打ち切りモードに入られたので、こちらもお別れのメッセージを返しました。

でも、これでいいのだと自分に言い聞かせております。

こういう素敵な女性がたくさんいるような場にホイホイ行ったら、心がときめいたりしてしまわない保証がまったくありませんので。

今ある家族を崩壊させることはできません。

遠くに住んでいるので、参加が叶わない。それくらいがきっと、ちょうどいいのだと思います。

では、友よ。私は海の向こうから盛会を祈っておりますよ。