義理の両親がやってきた。もう、私の日常はおしまいだー
妻の両親がやってきました。
別にそれなりに仲良くやっているのですが、正直言って、しんどいことです。
通常、目上の人との関係で私が目指しすのは、礼儀から入りつつ、あまり気を使いすぎない関係性のほうへ出ていくということなのですが、義理の両親の場合は、これは無理だわー。
間に娘を挟むと、それなりに和むのですが、私と義理の両親の関係性が直接的に変わるわけではないんですね。
カリフォルニアの人じゃないという影響もあると思うのですが、私の日本語訛りの英語が理解できづらそうな場面も多々あり、私は私で向こうのフロリダ流なのかなんなのか、ときどき英語が聞こえているのに何を言っているのかわからないときがあります。
まぁ、リスニングにつまづくことは、妻との会話でもあるので、仕方のないことですが。
と、どうも私、日記を書く段になると、心情の表現がネガティブな感じになりがちですが、本当は、完全ポジティブではない状況がありつつも、また今回の一週間弱の滞在期間のあいだに、また関係性のレンガをひとつひとつ積み増していければいいなと思ってなくもないんですよ。
まぁ、あんまりうまくできなかったパターンのために、「ゼッタイに積み増してやるぞ!」とはいわない保険の張り方をしているわけですが、義理の両親との関係が一歩二歩前進したらばそれはそれで嬉しいことだと考えているのです。実は。
でもでも、彼らの前に出ると、どうもティーネージャだったときの未熟な私の性格がまるのまんま出ちゃうんですよね。そういう傾向が激しいのです。なぜか。社会に出て体得したはずだったいくつかの対人スキルがほとんどなにも使えない。そんなナンチャラフィールドにおける無能感覚みたいなものを感じてしまうので、嫌は嫌です。避けたいは避けたいのです。
が、が、が、がんばるんだ、私よ。そのままでいるというのも悔しいじゃないか。
明日はできれば、なにか義理の両親との関係構築に関することにチャレンジして、玉砕した結果をここに書ければいいなと思います。