便利なオンライン授業があまり好きじゃない理由
今週から、大学の秋期授業が始まっています。
個人的には、フルタイムで学生をやっていることもあり、実際にキャンパスまで行ってオンサイトで授業を受けるほうが好きなのですが、今期は70%がオンライン授業という残念な内訳になってしまいました。
授業を5つとっているのですが、そのうち
- 3つが完全オンラインで、
- 1つが半々のハイブリッド、
- 残りの1つが完全オンキャンパスです。
便利なオンライン授業があまり好きじゃない理由は、オンライン授業のほうが、だいたい要求が多くて大変だから、です。
オンキャンパスの授業では、だいたい実際のクラスの進捗に合わせてスローダウンしていくものですが、オンラインの授業だとそういう容赦はありません。
それに、コンピュータに向かって自分で学を進めていくと、講義と宿題の部分の分かれ目がわかりにくくなってしまうので、メリハリがなく、2倍の分量の課題をこなしているような錯覚に陥ってしまうのです。
いや、実際に、課題の分量は多くなりがちだと感じます。
▲わたくしめのキャンパスライフはこんな感じではありません。
(『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はぼくらの手の中に』より)
そんななか、今日は唯一の完全オンキャンパス授業の初日でした。
私はおじさんなので、若い大学生に囲まれると、ちょっと居心地が悪いのですが、この授業では先生も年下ということでした。
まぁ、そういうこともありますね。
先生が年下のおねーちゃん、というのもオツなものです。
おじさん過ぎることで迷惑かけないようにがんばりたい、と思ってしまうところですが、そうではなくて、おじさんとして迷惑はかけてしまうけど、それを大目に見てもらって(お世話になります)、なりふり構わずがんばっていきたいと思っています。
心には、青春の日のような風が吹いております。