オンラインテストとオンラインテスト監督官「ProctorU」
95点は取りたいと思っていたテストは、92点という結果でした。
まぁ、残念な結果ではあるのですが、90点取れば期末テストが免除になるので、最低ラインはクリアしたということでよしとしたいと思っています。
この中間テストは自分の家からオンラインで受けたのですが(キャンパスで受ける選択肢もあったのですが、めんどっちいので)、そんな環境でもなるべく不正がないよう管理するためにProctorUという外部サービスを使っていたのが新鮮でした。
テストを受ける前に担当者とお話しして以下のような準備をします。
- ID(生徒証)を登録する
- パソコンのカメラを通じて机の上を見せる
- 机の下を見せる
- 部屋をぐるっと見せる
- ケータイor鏡を使ってパソコンの画面周りを見せる
- パソコンの操作権を奪われて、余計なものが開いていないかチェックされる
事前の脅しがしっかりされていたというのもあって、私は、カンニングをするつもりもなかったので、この辺、スムーズにこなすことができました。
「机の上のそのメモ帳みたいなのはなんだ?」
と指摘されたのですが、それはコースター。使う必要がないものだったので、一応どかして、オールオッケーいただきました。
なんか、試験中も画面の動きをチェックするということだったので、カンニングはしっかり諦めました。ちょっとでも隙があったら、どうだっただろうか。
まぁ、結果から言えば、カンニングしても意味がない間違いしか犯さなかったので、そんなことをちっともやろうとしなかったことを喜びたいと思いますが、隙があったら、どうだっただろうか。その可能性に向けて、準備していただろうか。
そんなコソドロを捻りつぶす、ProctorU。いいサービスです。
おかげでテクノロジーの進化を享受できるというものです。
なお、Proctorというのは、米語で「試験監督官」という意味だそうです。
となると、やっぱ、こんなイメージですかね。